はじめに
「まだ大丈夫だろう。」
そう思っていても、親の介護はある日突然、大きく状況が変わります。
私の両親も70代と80代で二人暮らしです。
父は認知症があり要介護2。夜中に家の外へ出てしまうことがあります。そんな中、母が左手を骨折してしまい、「このまま二人で生活できるのだろうか」と大きな不安を感じました。
同じような悩みを抱えている方の参考になればと思い、調べたことや学んだことをまとめます。
我が家の状況
– 父:80代、要介護2、認知症が進行、夜間徘徊あり
– 母:70代、左手骨折
– 二人暮らし
– 息子である私は車で約40分の場所に住んでいる
幸い、母は思っていたより元気でした。しかし、介護は「今は大丈夫」でも急に状況が変わることがあります。
最初にやるべきこと
一番大切なのは、一人で悩まないことです。
まずは担当のケアマネジャーへ相談しましょう。
相談する内容は次のようなものです。
– 認知症が進んでいること
– 夜間徘徊があること
– 家族の介護負担が大きくなっていること
– 利用できる介護サービス
– 将来の施設入所について
ケアマネに相談しても不安が残る場合
もし十分に相談に乗ってもらえないと感じたら、遠慮する必要はありません。
次の相談先があります。
– 地域包括支援センター
– ケアマネジャーの変更
介護は長く続くこともあります。家族が安心して相談できる相手を見つけることが大切です。
要介護2でも施設は考えられる?
よく勘違いされますが、特別養護老人ホームは原則として要介護3以上が対象です。
そのため、要介護2の場合は、
– ショートステイ
– デイサービス
– 訪問介護
などを活用しながら、状況に応じて要介護認定の見直しを検討することになります。
お金の不安
介護で一番気になるのは費用です。
私も「特別養護老人ホームなんて入れない」と思っていました。
しかし、実際には、
– 年金額
– 所得
– 部屋の種類
– 公的支援制度
によって自己負担は大きく変わります。
思い込みで諦めず、ケアマネジャーや市役所に相談することが大切です。
親が施設を嫌がることもある
親世代は
「まだ大丈夫。」
「施設なんて無理。」
「お金がない。」
と言うことが少なくありません。
そんな時は無理に説得するのではなく、
「今すぐ入るためではなく、将来困らないように情報だけ集めよう。」
という伝え方のほうが受け入れてもらいやすいと感じました。
息子・娘としてできること
介護をすべて背負う必要はありません。
私が大切だと感じたのは、
– 定期的に様子を見に行く
– 電話で体調を確認する
– ケアマネと情報共有する
– 将来の施設について調べておく
という「少し先を見据えた準備」です。
まとめ
介護は突然始まります。
「まだ大丈夫」と思っていても、認知症や病気、けがが重なると生活は一変します。
家族だけで抱え込まず、ケアマネジャーや地域包括支援センターなどの専門家を頼りながら、一歩ずつ準備を進めることが大切です。
私自身もまだ答えを探している途中ですが、この経験が誰かの不安を少しでも軽くできればうれしく思います。
今後の経過も続編として書いていきます。

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