スラムダンク映画の感想

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スラムダンク映画観てきました。最初から最後まで涙が止まらない映画でしたので、今回はその感想をただただつづっていきたいと思います。

ネタバレになりますのでまだ観ていない方は、消して頂ければと思います。

オープニングが全て

私も前情報なく映画を観に行きましたので、

正直どんな内容になるか予想していなかったのですが、

沖縄の場面から始まり宮城リョータの幼少期から物語が始まります。

宮城リョータは原作ではあまり過去とか描かれていなかったのですが、

今回はしっかりと宮城リョータの過去を物語にして、

宮城リョータの過去のストーリーなのかと思っていたら、

ズンズンズン…

ベース音が、ベース音が流れてきたよ。

井上先生のペン書きで宮城リョータが書きあがり、

書き終わると前に歩き出します。

ドラム音、ギターが重なってきます。

次は三井寿が書きあがれこちらに歩いてきます。

曲は千葉さんのボーカルが歌いだします。

赤木、流川、桜木と次々に書かれて前に歩きます。

この5人そろった時の迫力は物凄いものがあります。

5人のオーラがとてつもないです。

後から知ったことですがこのめちゃくちゃかっこいいオープニング曲は、

The Birthday の 「LOVE ROCKETS」でした。

5人が揃って字幕が出ます。

神奈川県代表湘北高校!!

そして階段の絵から降りてくる対戦相手は、

秋田県代表山王工業!!!

うおおおおお山王戦が始まるのかああああ!!!!!!

このオープニングが全てと言っても過言ではありません。

心を鷲掴みにされてしまいました。

リョータの悲しい過去から現代へ

山王戦が始まります。

山王工業キャプテン深津とのマッチアップが始まります。

「いきなりバチバチかよ。40分付き合ってやるよ」

もうすでに感情移入しているので、彩子さんがリョータの手に、

「№1ガード」

って書いている所で、すでに泣いていました。

原作の肝心な部分をちょこちょこ無くしているけどそれはしょうがありません。

宮城リョータの視点で物語が進んでいくので、

ゾーンプレスを突破するときのリョータが最高にかっこいいですね。

行けリョータ!!

そして、超カッコイイ曲が流れてきます。

10-FEETの「第ゼロ感」。

エンディングテーマとなっておりますこちらの曲は、

映画観た人は帰りに全員聴いていることでしょう。

宮城リョータのゾーンプレス突破を書くために始まった映画の様な気がします。

ラスト1分の攻防はセリフがない

山王戦のラスト1分は原作でもセリフがありません。

あのスピード感と臨場感を映画でもセリフが無く、

緊張感タップリに描かれております。

あの桜木花道の「左手はそえるだけ」のセリフも。

音声はなかったのですが、しっかりと口で言っているので、

誰しもが届いていたと思います。

決まって湘北が逆転して桜木と流川のタッチですよね。

映画では桜木と流川が若干薄めに仕上がっているので、

タッチの感動はありましたが、それよりも二人に飛びつく宮城リョータの笑顔が最高でした。

映画で評価を上げたベスト3

第3位は、

TheBirthdayで御座います。

正直知りませんでした。申し訳ございません。

帰りに聞いて、なんか聴いたことある声だなと思っていたら、

ミッシェルガンエレファントの千葉さんじゃないですか。

LOVEROCKETめちゃくちゃかっこいいです。

そして第2位は、

10-FEETで御座います。

第ゼロ感かっこよすぎ!!

この映画は絶対に映画館で見るべきですね、

サウンドがやっぱり違うんで、

スラムダンクは観て面白いけど、聴いて最高になります。

映画観てもう一回見たいと思ったのは初めてかもしれません。

オープニングがもう一回見たいですね。

そして堂々の第1位は、

マネージャーの彩子さんです。

あやこさんが可愛すぎます。

原作ではなかった山王戦前夜のリョータとの会話とか、

試合中リョータを応援する感じ、めちゃくちゃ可愛いです。

原作では晴子さん派でしたが、

今回の映画で断然彩子さん押しになりました。

とにかくめちゃくちゃ面白かったです。

ご覧いただきありがとうございます。

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