我らが日本代表がワールドカップアジア3次予選の鬼門と言われた初戦を中国相手に7-0の快勝を収めることが出来ました。
ありがとうございます。
過去2回初戦で落として、とても厳しい予選がスタートしました。
前回ホームでのオマーン戦では、練習前から気持ちが入っていなかったようで、今回は練習から気持ちを入れて、去年の苦渋を生かし切ったということが大きいと思います。
それでは試合を振り返ってみましょう。
フォーメーション
日本代表は3-4-3の超攻撃型スタイル。ゴールキーパーはザイオン!スリーバックは谷口、町田、板倉の3名。
ボランチに安定の守田と遠藤。右は堂安が張ったり中は行ったり、久保と交換したり楽しんでおりました。
左は三苫が復帰戦をスタメンで飾ることになりよかったです。三苫が左に貼って南野は中で待つことが多かったですね。1トップは上田。
試合の総括
前半は中国が4-4-2のフォーメーションで中央を絞って守る形が見られました。
日本はサイドチェンジを繰り返しながらファーを狙う攻撃が効いていました。
一点目のコーナーキックはまさにデザインされたコーナーキックと言われ、久しぶりにコーナーキックからの得点をあげることが出来ました。得点:遠藤。アシスト:久保。
2点目も堂安からファーを狙ったピンポイントクロスで三苫が得点。
後半に入ると中国が5バックとなりましたが、
若干中が空いたところに、モナ王こと南野がタッキタキの個人技で2発!!
途中交代で入った伊藤と前田にもゴールが生まれ、
特に伊藤のゴールは皆が集まってきて「お帰りー」みたいな感じで良かったですね。
スタンドにお辞儀する伊藤も可愛かったです。
仕上げは久保の弾丸ミドルを突き刺して試合終了。
圧倒的なゲームでした。
順位表の確認
なんと初戦でオーストラリアがホームでバーレーンに敗れる波乱がありました。
サウジアラビアはインドネシアと引き分けるなど、Cグループは混戦の模様。
このまま、次戦日本はアウェイのバーレーン戦に勝つことが出来れば、頭一つ抜け出すことが出来ます。
そうすれば得失点差も考えてかなり有利に予選を進めて行けることが出来るのではないでしょうか。
次戦バーレーン戦、地上波での放送はありませんが、応援して行きたいと思います。
ありがとうございます。
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