我らが日本代表がホームでサウジアラビア相手に2-0で勝利を収めました。
強い日本代表が戻ってきたという感じがあります。
アウェイでやられた借りをきっちりと返しました。
やはり前半の先制点がポイントでしたね。
酒井がスペースへ鬼パスして、
それを猛追する伊藤。
ご覧いただけるとわかると思いますが、
この時点では半身遅れているのですよ。
相手に先に触られるかなと思いきや、
足の速さと体の強さで競り勝ち、
南野に先制点をアシストすることが出来ました。
得点後倒れてガッツポーズする伊藤に、
酒井が抱きつきに行くところが良かったですね。
そして後半の超スーパーゴール。
ゴラッソ中のゴラッソ。
今までのうっぷんを晴らすかのような、
予選敗退の文字を切り裂くようなゴール。
素晴らしかったですね。
伊藤選手がいなかったらどうなっていたのでしょうね。
あと長友選手ですよね。
批判をエネルギーに変えて、
魂でディフェンスしているようでした。
交代時に中山選手の腕を落とす勢いのタッチと、
激昂を送る姿が印象的でした。
さてこれからは、残り2試合の、
日本代表が予選突破の条件を整理してみましょう。
オーストラリアがオマーンと引き分けた結果、
順位表は以下の通りです。
勝ち点 | サウジアラビア | 日本 | オーストラリア | オマーン | 中国 | ベトナム | |
①サウジアラビア | 19 | —— | H1-0〇 A0-2● | A0-0△ | A0-1〇 H0-1〇 | H3-2〇 | H3-1〇 A0-1〇 |
②日本 | 18 | A0-1● H2-0〇 | —— | H2-1〇 | H0-1● A0-1〇 | A0-1〇 H2-0〇 | A0-1〇 |
③オーストラリア | 15 | H0-0△ | A1-2● | —— | H3-1〇 A2-2△ | H3-0〇 A1-1△ | A0-1〇 H4-0〇 |
④オマーン | 8 | H0-1● A0-1● | A0-1〇 H0-1● | A1-3● H2-2△ | —— | A1-1△ | H3-1〇 |
⑤中国 | 5 | A2-3● | H0-1● A0-1● | A0-3● H1-1△ | H1-1△ | —— | H3-2〇 A0-2● |
⑥ベトナム | 3 | A1-3● H0-1● | H0-1● | H0-1● A0-4● | A1-3● | A2-3● H3-1〇 | —— |
次戦オーストラリア戦で勝てば自力突破ですが、
引き分けると、最終節ベトナム戦で引き分け以上で自力突破。
負けると、ベトナム戦で勝っても、
最終節のオーストラリアとサウジアラビアの試合結果となります。
勝ち点で並ぶと得失点差となりますが、
サウジアラビアが+5
日本が+6
オーストラリアが+9
得失点差だとオーストラリアに分があります。
負けると一気に予選突破が厳しくなりますので、
なんとかして勝って突破を決めてもらいたいと思います。
頑張れ日本!!
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