10-FEETコリンズツアーin高崎の感想

ブログ

10-FEETがコリンズツアーで高崎芸術劇場に来ましたので、当然観に行きました。

これはFIRSTスラムダンク映画を見てからこの10-FEETのライブまでが一連の流れとなります。

思えばライブ自体2010年のフジロックから14年ぶりとなります。

音楽ライブ自体通算3回しか行ったことがありません。

最初は高校生の時にロードオブメジャーのライブですね。

次は2004年のロックインジャパン。伝説の銀杏ボーイズ峯田和伸さんが下半身を丸出しにして書類送検されたやつです。

そして2010年フジロック。

そして今回2023年10-FEETの単独ライブ。

高崎RABBIに17時30分に到着。

開場は18:00開園は19:00となります。

高崎駅には10-FEETのTシャツを着たファンが多数いらっしゃいました。

高崎芸術劇場に着くと、整理番号のところで待機して下さいとの事。

ファンの皆さんはほぼ全員が10-FEETのTシャツを着ております。

私だけノースフェイスのTシャツを着ております。

そしてタオルを持っております。汗かきますからね。

タオルを忘れたので痛恨の極みです。しかしこのタオルの意味を汗を拭くものだけではないことをこの時は知りもしませんでした。

そして会場にようやく入場することが出来ました。

最前列は整理番号の速い人が陣取っているようで、私は中間地点の柵があって前に行けませんみたいなところに位置取りをしました。そこが一つのボーダーラインのようで、そこより前だと、円になって回ったり、モッシュやダイブは禁止されておりましたが、激しめの感じになるようです。

そして待つこと約45分、10-FEETが登場します。

ワーという大歓声で皆さんタオルを掲げております。

10-FEETのライブはいつもこんな感じなのでしょうか?

掲げているタオルのおかげで前が何も見えません。

そんなこんなで演奏が始まりました。

一曲目は「ライオン」たくまのセクシーな歌声でスタートします。

めちゃめちゃいい曲でした。

前の方ははちきれんばかりに暴れております。

サークルしております。

次々と曲が繰り出されます。

正直コリンズいがいの曲はriverくらいしかしらない素人なので、

周りをみながら右手を振り上げておりました。

高崎芸術劇場のスタジオシアターも当然初めてでしたが、

照明の感じがすごくて、もうトリップしちゃいそうです。

特にコリンズの中でも好きなのが、ハローフィクサーなのですが、

コリンズの代表曲は後半に固められておりました。

ハローフィクサーで大サビに入る前の間奏で照明が暗転になってから、

始まるって時にテンションが上がり過ぎて、右手の振り上げ位置を間違えて、

目の前の女性の後頭部にコツンと当ててしまい。

めっちゃ睨まれましたが、事故なのでしょうがないです。

そのあとは右手をしばらく上げないようにしました。

ついでに言うと、その女性の連れの女性のノリ方が、

左右に揺れながら右手を上げるスタイルでしたので、

なかなか独特だなーと思いました。

そしてなんとか聞きたかった第ゼロ感が流れます。

ライブ始まって45分くらいで、たくまが「なんかリクエスト曲やるか」って言っていたのを「最後リクエスト曲やるか」と聞き間違えて、もう終わりなのか、早いな、第ゼロ感歌わなかったかー。

なんて思っていて、リクエスト曲に誰も第ゼロ感って言わないから、

ライブだとやっぱりコアなファン向けの曲で終わるんだななんて思っていたのですが、

結局そこから1時間以上もライブは続けられ、当然のように第ゼロ感を演奏してくれました。

もうこれを聴くためにライブに来たようなものなんです。

相変わらずMステで観ていたようにナオキがクルクル回っておりました。

いやーめちゃくちゃ良かったな。

マジで。

たくまが言っていました。

「映画で良い感じになって、滅多に連絡がこない友人から連絡が来たり、知らない人からは一発屋なんて言われたりした。」

「でもこれは、コロナでもライブを続けて、観に来てくれるお客さんがいるから、映画の話が来てここまでこれた。」

「ここに連れてきてくれたのはあなた達です。とうもありがとう。」

なんて素晴らしいこと言ってくれるのでしょうか!

こちらこそありがとうですよ。映画めちゃくちゃ泣きましたし。

このライブでFIRSTスラムダンクの映画が全部完結しました。

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました