2022年5月9日を持ちまして私は禁酒宣言を致します。
ゴールデンウイークには、古くからの友人と会ったり、
義母の退院祝いもあったりで、暴飲暴食の大立ち回り。
体重増加の一方で御座います。
ここで禁酒宣言をして、体重を元に戻し、
健康な体にメンテナンスしていきたいと思います。
なぜ禁酒が必要なのか?
お酒を飲むことによって、アルコールを分解する際に生成されるアセトアルデヒド。
アセトアルデヒドは交感神経を刺激して興奮作用があり眠れなくなり、
利尿作用があるのでトイレに行きがちになります。
これによって睡眠の質が低下する為、免疫力が落ちてしまいます。
また水分を放出するので、肌も荒れやすくなると言われております。
さらに、アセトアルデヒドによって、体の中に炎症を起こさせ、
その炎症を抑える処理で他のメンテナンスが出来ず、
体に老廃物がたまり、老化が進みます。
また、アルコールにもカロリーがあり、
60gのアルコールに約430カロリーがありますので、
体重の増加につながります。
睡眠の質が下がり、老化が進み、体重が増えると、
がん、心筋梗塞、脳梗塞等の重病になるリスクが上がるからです。
なぜお酒をやめられないのか?
お酒を飲むことによって簡単に得られることが出来るのがドーパミンです。
ドーパミンは、脳内快楽物質とも呼ばれ、幸福感を与えれくれます。
しかもアルコールによって酔って楽しくなるし、
飲めば飲むほどドーパミン出るし。
やめられるはずがありません。
習慣飲酒をされている方は、いったん立ち止まって、
禁酒を考えてみてはいかがでしょうか。
ドーパミンをくれるのはお酒だけでもなく、
スイーツなどの糖もドーパミンが出ます。
甘いものが辞められないという方は、そういうことです。
どうやってお酒を辞めるのか?
まずは宣言することです。
「私はお酒を辞めます。」
これを家族や友人や職場の人に言います。
宣言することによって、自分にもプレッシャーがかかるし、
相手にも、お酒飲まないんだなと思わせることによって。
協力が得られるからです。
飲みに誘われなくなってしまうという不安はあるかと思いますが、
ノンアルコールビールもありますし、友人なら誘ってくれることでしょう。
一人で禁酒を始めても絶対に続かないので、
周りの方と協力してもらいながら断酒することがおススメです。
最後に
お酒を飲むために働いている言われる方もいると思います。
正直、仕事終わりの一杯とか至極中の至極です。
その行為を否定するのかと言われてしまいそうですが、
否定は全然しません。
ただ飲んで、「今日も飲んでしまった…」と、
罪悪感を抱いてしまうような人がいれば、
禁酒していく事を勧めます。
アルコールは依存性が高いので、
やめようと思った時が辞め時です。
一人で始めるのではなく、必要があれば医療機関に相談しても良いと思います。
大事なのは、知ること。
アルコールとは依存性が高い薬物であり、
健康リスクへの負担が大きいということです。
果たして私の禁酒は成功することが出来るのでしょうか。
ご覧いただきありがとうございます。
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