ラブトランジェット感想

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ラブトランジェットはアマゾンプライムビデオで観られる大人気コンテンツですが、今回このラブトランジェスタの感想を書きたいと思います。なるべくネタバレしないように、記述してありますが、多少のネタバレありますのでまだ観てない方は一度見てからご確認いただければと思います。

ラブトランジェットとは

ラブトランジェットとは元カレ元カノのカップルがそれぞれ5組参加して、ホテル暮らしを満喫しながら、復縁するのか新しい恋に芽生えるのかを見守る、令和版あいのりのような感じです。それぞれの元カレ元カノの事をXと呼んで、バレないようにしなければなりません。誰が誰の元恋人なのか、これを予想しながら観ていくのが序盤戦の醍醐味となっております。

それにしても美男美女が集まったなという印象を受けました。当然、素人さんからの応募の選考で決められた10人と思いますが、こんなハイスペックな10人を集める事なんか中々難しいと思いますので、その辺はフィクション感もあるのかなと疑いたくなりますが、そんな邪心をもって見てはいけません。どうしても美男美女の恋愛を見るのはなんかチャチャをいれたくなってしまうもんですね。

演出のうまさ

総合演出をした大野明さんは、ABEMAのATP賞テレビグランプリで最優秀賞をとった「オオカミちゃんは騙されない」のディレクターをした方が担当しておりました。

とにかく演出と編集がうまいので、序盤から次々と、元カップルの二人が明らかになっていくのですが、このタイミングが絶妙で、こんなに元カレを思っているのに元カレは違う女の子に興味深々やんけとツッコミを入れながら見ることになるでしょう。友達と酒飲みながら見ると、ツッコミを入れたりしながら見れて面白いかもしれませんね。

序盤戦の攻防

序盤戦は誰がXなのかが分からないところが良いので、最初の自己紹介は元カレ元カノがそれぞれの相手についての自己紹介を手紙で書きます。感動的なシーンですが。ちとくどい。確かに一回全部見終わってもう一度見直す切っ掛けにはなりますが、個人的にはいらないかなと思います。

最初は相手の名前しか分からず。年齢職業は伏せられたまま進行していきます。これによってイメージだけの勝負となり、年齢職業というバックボーンなしでの対話になりますのでそれはそれで面白かったです。

そして想い出のデート場所で違う相手とデートする回では、それぞれの想い出を上書きすることが出来るのかがポイントになりますが、正直元カレ元カノが忘れられないペアが多いので、もっと混沌としてほしいところはありました。

中盤戦の攻防

中盤戦にもなると、それぞれの年齢や職業も明かされ、誰が誰のxであるかも凡そわかります。

この頃になると一視聴者として応援したくなる男性や、押しの女性など現れてくると思います。

正直ハマってしまいました。

やはり演出の大野明さんが旨いのでしょうね。

シリーズ一気に見たので、シリーズ配信がまだのところまで来て、次回が楽しみになるほどでした。

終盤戦の攻防

最後は思い思いに告白していく事になります。

告白にOKであればバスに乗ってそのままトランジェットします。

この辺の編集が旨いんですよね。

ええーこの人の告白の時にーこの人の場面になんでなるのー!?

やはり総合演出の腕の見せ所というところでしょうか。

最後に

結局なにが言いたかったかというと。

めちゃくちゃ面白かったです。

MCのEXITも良かったですし、大久保さんも面白かったし。

俳優の磯村優斗さんもスタジオ観覧してましたからね。

豪華なラインナップでアマゾンプライムビデオの本気を感じました。

そして出演者の女性が回を重ねるごとに可愛く見えてくるので、

男性陣がとてもうらやましく思いました。

まだ観ていない人は是非ご覧なっていただければと思います。

ありがとうございました。

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