ドキュメンタル13感想。

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アマゾンプライムビデオで独占配信中のドキュメンタル13ご覧になりましたでしょうか?

コンビバトルということになりましたので、コンビネーションが勝負のカギとなります。

今回はこのドキュメンタル13を徹底解説していきたいと思います。

結論

出場コンビが物凄く期待値の高いコンビが多く、特にニューヨーク、ランジャタイが個人的には好きだし、ウエストランドは漫才が面白いし、EXITはどんなボケするのか期待するし、ベテランの笑い役後藤さん率いるフットボールアワーの5組。これは楽しくなるしかないでしょうとおもったのですが、

おもしろくない。

いや、正確には思ったより面白くなかったと言わざるを得ません。

なんで面白くなかったのか考えてみましたが、まず場を回す人が後藤さんしかいなかったところですね。

ドキュメンタルの面白さは、回す人、ツッコム人、笑う人、ボケる人のバランスが大事なのです。

この割合は前回のドキュメンタル12の感想でもいいましたが、これが肝になります。

今回は回す人、ツッコム人、笑いを堪える人が、後藤さんに役が集中しすぎてしまったので、後藤さんありきの大会となってしまいました。個人的には屋敷がもっと場を回したり突っ込んだりするのかとおもったのですが、そうでもなく、ランジャタイは二人でボケるし、EXITも二人でボケるし、ウエストランドも一人はボケて、一人は笑う役でこれでもうボケが5人で渋滞しちゃっているのですよ。

しかも、笑う役が後藤さんと、河本さんしかいないので、ボケてもすべるが続くのですね。

ボケてもすべるが続くと、ボケなくなってくるから、EXITの二人はボケないなら、笑う役に徹するかすればよかったのではないかと思いますね。

ニューヨークがあまり効かなかったのが気になりましたが、オンエアではカットされていたのでしょうか?

面白かったところ。

面白かったところを上げされていただきます。

まずはエピソード1の終盤、フットボールアワーのガチネタをやるところ。河本さんが狙われて、笑ってしまいエピソード1が終了するという、最高の終わり方。

次回エピソードも面白そうだなと期待値が上がったところで、エピソード2が面白くない。

ただ、ゲームをやるところで、岩尾さんのキャラクターが徒競走で喜んでいるシーンはめちゃめちゃ面白かったですが、あそこで笑う芸人さんが出てくれれば番組も盛り上がるのに、やはり賞金2000万ともなると、絶対に笑わないぞという気持ちになってしまうのでしょうか。

あと面白かったのは、ランジャタイの巨人師匠のお面をかぶって、ドローンで阪神師匠を飛ばしている時に、轟さんのキャラをした嶋佐がドローンを叩き落とすところが秀逸でしたね。

最後に。

助っ人で原西さんがゴリラで出ていたので、サブで観ていたフジモンとFUJIWARAで出ていたら面白くなったのではないでしょうか?やはりEXITではドキュメンタルは荷が重すぎたのではないでしょうか。

フジモンがいると、ツッコミと回しが出来るし笑い役にもなるので、面白くなるからフジモンは必須ですよね。FUJIWARAのコンビ芸が見たかったです。

あとウエストランドはシンプルにガチ漫才を入れるところが見たかったです。フットボールアワーみたいに、会話の流れからみたいにコンビ芸を見せてほしかった。

全体的にコンビで芸をしたのは、フットボールアワーとランジャタイくらいですよね。ニューヨークが調子悪かったので、ニューヨークのコントとかガチでやっても良かったのではないでしょうか?

ご覧いただきありがとうございます。

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