我らが日本代表がバーレーン戦アウェイでの厳しい環境でしたが見事5-0で勝利することが出来ました。
ありがとうございます。
今回はこのバーレーン戦を詳しく解説していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
フォーメーション
まずはフォーメーションから確認していきましょう。
中国戦からがらっと先発が変わるのかと思いきや、久保→鎌田の一名しか変わっておりません。
ターンオーバーなしで挑む強気の姿勢を感じます。
森保さんの気持ちが伝わってきます。
前半戦試合総括
前半戦はバーレーンも守備を固めながら、ショートカウンターを発動させて、攻めてきましたが、
日本の献身的な守備と、 バーレーンのアタッカーのクオリティーの低さで何とかなりました。
三苫から堂安へのクロスは完璧でしたが、ポストに嫌われます。
遠藤のスルーパスから鎌田が折り返しのクロスに相手選手のハンドを誘いPK。
上田が嫌がらせをされながら見事先制点を決めました。
後半戦総括
後半になると、堂安→伊藤の交代が入り、ウイングバックに三苫、伊藤という、最強のコンビが揃いました。
このウイングバックでやられればそりゃ勝てるチームをそうそういないでしょう。
前半すぐに伊藤のアシストで上田が2点目を決めます。
相手は最少失点に留めようと、5バックで対応しますが、
両ウイングバックのクオリティーがすごいので、どうしても中が開いてしまいます。
中も、鎌田、南野、森田、遠藤と世界のトップリーグで活躍している選手が揃っているので、
簡単に突破され守田の2ゴールが生まれます。
特に守田の2点目の起点となった鎌田のスルーパスから三苫の完璧クロスなどウイニングイレブン状態。
南野に代わって久保が入ってからもすばらしいですね。
久保のスーパースルーパスから何度も得点のチャンスありました。
アタッカーが良ければもう2,3点は間違いなく取れていたでしょう。
最後は、中村のシュートをキーパーがはじいたところで小川が頭で押し込んで試合終了。
5-0とアウェイで見事な勝利を収めました。
順位表の確認
それでは順位表の確認していきましょう。
2連勝の日本代表が頭ひとつ抜けることに成功しました。
サウジアラビアは中国相手に勝利して勝ち点が4。
オーストラリアに勝利したバーレーンが勝ち点3となっております。
健闘しているのがFIFAランキング146位のインドネシアが強豪のサウジアラビア、オーストラリアを相手に引き分けで勝ち点を取っているということです。
インドネシアは実力が急上昇しているという噂がありますので、次回のバーレーン対インドネシアの試合も見ものです。
日本代表は10月10日(木)アウェイでサウジアラビア、10月15日(火)ホームでオーストラリアという、前回と同じ内容になっております。
前回はサウジアラビアに0-1で敗れ、3戦2敗の状態でホームオーストラリア戦に挑むことになり、負けたら森保さん交代という危機に陥りましたが見事勝利!
国歌斉唱で森保さんが涙目になっていたのが印象的でした。
今回はサウジアラビアにも前回大会のリベンジを果たし、3連勝でホームオーストラリア戦を迎えてもらいたいです。
森保さんの笑顔の国歌斉唱を期待しましょう。
ありがとうございました。
コメント