我らのサッカー日本代表がワールドカップアジア最終予選におきまして、
敵地オマーンにて1-0で勝利しました。
素晴らしいですね。
前半戦は停滞気味であまり見どころはありませんでしたが、
後半に三苫が入ってから、
ガラッと変わりましたね。
三苫のファーストタッチから、あの仕掛けでファウルを誘い、
観ている方もテンションが上がりました。
しかしオマーンの4バック3ボランチの守備に苦戦し、
このまま引き分けるのかと思われた後半36分に、
山内のディフェンスから三苫のクロスに伊藤純也が合わせて待望のゴールとなりました。
これで日本は勝ち点3を獲得。
オーストラリアと中国が引き分けた為、
順位を2位に上げることに成功しました。
順位表は以下の通りです。
勝ち点 | サウジアラビア | 日本 | オーストラリア | オマーン | 中国 | ベトナム | |
①サウジアラビア | 16 | —— | H1-0〇 | A0-0△ | A0-1〇 | H3-2〇 | H3-1〇 A0-1〇 |
②日本 | 12 | A0-1● | —— | H2-1〇 | H0-1● A0-1〇 | A1-0〇 | A0-1〇 |
③オーストラリア | 11 | H0-0△ | A1-2● | —— | H3-0〇 | H3-0〇 A1-1△ | A0-1〇 |
④オマーン | 7 | H0-1● | A0-1〇 H0-1● | A1-3● | —— | A1-1△ | H3-1〇 |
⑤中国 | 5 | A2-3● | H0-1● | A0-3● H1-1△ | H1-1△ | —— | H3-2〇 |
⑥ベトナム | 0 | A1-3● H0-1● | H0-1● | H0-1● | A1-3● | A2-3● | —— |
日本代表は残り4試合でホームで試合が3試合あります。
アウェイでオーストラリアの試合がありますが、
そこは引き分けでも良いと考えて、
1月のホーム2連戦の中国、サウジアラビアに連勝すれば、
最終戦のホームでのベトナム戦は勝ち点3が計算できますので、
勝ち点22で自力での突破が出来ます。
サウジアラビアはホームでオマーン、アウェイで日本となり、
アウェイで中国と行い、最終戦はオーストラリアになります。
オマーンに勝って、日本に負けて、中国に勝つとそこで勝ち点が22になります。
オーストラリア戦は引き分けでも自力突破可能です。
そしてオーストラリアですが、
ホームでベトナム、アウェイでオマーンと戦い、
ホームで日本、アウェイでサウジアラビアになります。
オーストラリアはベトナム、オマーンに連勝して、
日本に勝つことが自力突破の条件になります。
最終戦のサウジアラビアに引き分けられれば、
恐らく得失点差で日本を上回り2位となるでしょう。
3強が下位3チームに取りこぼすことなく勝ち点3を積み上げた場合、
日本の突破条件は、
①ホームのサウジアラビアに勝利
②アウェイのオーストラリアに引き分け
となります。
サウジアラビアの突破条件は、
日本かオーストラリアにどちらか一試合引き分け以上。
めっちゃ有利ですね。
そして現在3位オーストラリアの突破条件は、
①ホームの日本に勝利
②アウェイのサウジアラビアに引き分け以上
となります。
日本は1月の天王山ホームでのサウジアラビア戦で、
是が非でも勝利を収めてもらいたいですね。
アウェイでの借りがあることですし、
2点差以上で勝ってもらいたいです。
出来れば柴崎にミドルシュートを突き刺してもらいたいのもですね。
以上です。
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