アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書の要点をまとめて記事にしましたので、この記事を読めばアメリカの高校生が学んでいる投資の教科書をまるっとまるわかりしますのでよろしくお願いいたします。
初心者のための投資形成プランを立てる。
最初のプランは、「投資の目標と、投資にかけられる期間を決めて紙に書くこと」です。
これはなんにでも当てはまりますが、まずは自分の現在値を認識することです。
そして目的地を確認すればあとはそれに沿って投資を進めるだけ。
自分の収入と支出を計算して、貯金をし、リスク許容範囲内で投資を始めることをすすめます。
最初にして最大の難関とは。
次に最初にして最大の難関が待ち受けます。それは、
「証券口座を開設する」
これが、最大の難敵となります。
どんなことでも、一番難しいのはまず始めることだ。と著者も書いている通り、
兎にも角にも、証券口座を開設することが一番難しいでしょう。
知り合いの人も投資を始めようとしている人がいて、会うたびに始めましたか？と聞くと、やはり始めていないので、いかに始めるのが難しいかが分かります。
ドルコスト平均法で資産形成。
ドルコスト平均法とは、同じ投資商品を同じ金額ずつ同じペースで淡々と買い続ける投資法です。
ドルコスト平均法におすすめの投資商品は、投資信託です。
特に、インデックスファンドとインデックスファンドの株式のように上場したETFは、ドルコスト平均法と最も相性が良いとうたわれております。
最後に。
如何でしたでしょうか？こんなに簡潔にしていいのかと言われそうですが、本には他にも、不動産や金などの投資も記載されていて、読み応えありましたが、まずは証券口座を開設することが一番難しいことがとても良くわかる話だと思います。
そして、まずは貯金からです。今すぐ貯金と投資を始めてください。投資を早く始めればその分かけられる時間が長くなるので、その分複利の力が加わり、資産が大きくなります。
最後に、「うまい話」を信じない。
確実に儲かる金融商品なんてないし、あっても誰も教えてくれません。
大体がポンジスキームのような詐欺なので気をつけてください。必ず自分で調べて安全かどうか確認してください。世の中には悪い人がたくさんいます。
以上です。ご覧いただきありがとうございます。
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